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患者さんのリピートに関わる押さえるべきポイント

患者さんのリピートに関わる押さえるべきポイント

 

整骨院・接骨院にかかわらず、治療院にとって、リピートはとても大事ですね!
毎月いくら新患さんが来ていただけても頭打ちになりますから。。。
安定した治療院経営には、リピートの患者さんが必須になってきますね。

 

 

「そんなことは当たり前だ!」という声が聞こえてきそうですが。

 

では、「リピートしてもらうためにはどうしたらいいの?」というところが気になる点だと思います。

 

ポイントは、患者さんの条件を満たしているかどうかに着目すること。
患者さんがリピートしないのは、条件を満たしていなかったり、問題点があるから。
その問題点があった場合は、1つずつ解決していきましょう。

 

 

着目点1 集客している新患さんの層がマッチしていない

 

新患さんの集客はとても大事なことです。
集客するためにホームページやチラシ、看板などの集客ツールを活用されているかと思います。
そこでの伝え方で、院の治療方針と患者さんの考えや気持ちがマッチしていない場合があります。

 

例えば、

 

「気持ち良い」を求める患者さんを集客してしまっていた。でも、

 

治療院  → 痛みの改善などの治療をしていて、施術は気持ち良いものではない。

患者さん → 気持ちいい施術をしてほしい。

 

1回の治療で治るかのように書いてしまっていて、1回の治療で治してほしい人を集客してしまっていた。でも、

 

治療院  → 症状の改善には、複数回の通院が必要。

患者さん → 1回の治療で治ると思っている。

 

すばらしい技術があり、すばらしい接客をしていても、治療陰惨が提供しているものと患者さんの求めているものが違えば、リピートはしてもらえません。

 

 

着目点2 説明が不足している

 

治療院さんの提供していることを理解し、治療してほしいと思って来院されたがリピートはしてくれない。
そんな場合に考えられるのが説明不足が原因だったりします。

 

問診や触診した後、患者さんの状態と治療方針をしっかり説明して通院の必要性を感じてもらうことが大事です。

 

患者さんに説明することが、無理に来院させようとしているようで嫌だと思われる先生もいるかもしれませんが、
しっかり説明する事で、患者さんが納得されるケースは多いかと思います。
ここで注意するのが、患者さんを説得するのではなく、納得していただける説明や伝え方をすることがポイントです。
人は、説得されるより納得した方が行動を起こしやすいですから。

 

 

着目点3 技術が不足している

 

こういった部分は、先生ご自身でなかなか実感できることではありませんが、
リピートしてもらえない理由としてあげられます。
技術の向上は、日々勉強したりして頑張るしかありませんが。。。
ただ、リピートしてもらない理由としてはこれは少ないかと思います。

 

例えば、

 

症状は良くなっているけど、治療は気持ち良くないからリピートしないという患者がいたとしても
それは技術が不足しているとは言えません。
それは、先程お伝えした新患さんの層がマッチしていないことが原因ですから。

 

 

 

着目点4 院内での対応が良くなかった

 

この着目点に関しては、好みの問題が関わってくるので、とても難しい部分ではあります。

 

極端に言ってしまえば、
「先生のしゃべり方が気に入らない、気持ち悪い」ということもリピートしない原因になってしまうわけです。。。
後、対応の他には院内が清潔ではなかったとか。。。

 

 

以上の着目点を見直すだけでもリピート率は上がるのではないかと思いますよ。
これら着目点の1つずつの精度を高めていくことが大事だということを忘れないでくださいね。

 

こうやって書き出すことは簡単ですが、いざ実践していくことは簡単ではないと思いますので、1つずつコツコツと実践してみてはいかがでしょうか?

 

本日はここまで。ではでは♪

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